文章を書くのが大好きな私「へのへのもレじ」が、本部サイトと連携して、日記を中心に日々徒然色々なものをアップしてます。henohenomoreji(へのへのもレじ)で、たまにtwitterで呟いてます。
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テレビで「プリンセス・トヨトミ」

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気が向いたので更新させていただく。

 昨夜、テレビで「プリンセス・トヨトミ」という映画を見た。万城目学氏原作の小説が映画化されたものだ。この小説は一昨年のの年末に、近所の図書館で借りて読んだ。「鹿男 あをによし」という同氏の小説が面白かったから、他の作品も読んでみたいと思って読んだのだ。読後の印象は 「鹿男 あをによし」ほど面白いとは思わなかったが、そこそこ面白いものであった。絶賛するつもりは毛頭ないが、私は、何よりああいった発想が好きなタイプの人間であるので、昨今の芥川賞受賞作よりは遥かに面白いのではないかと思えたのは事実だ。
 さてさて、映画ではいったいどんなふうに描かれているのだろうと、興味津々で見たわけであるが、感想としては、何かちょっと違うなあ、というのが正直なところである。映画という時間が限られた中で、あの小説を映像化するためには、(小説の映画化という点では、他もそうであろうが)色々な部分をはしょる必要が出てくる。小説を映画化するというのは、ある意味、それをいかに上手にするかということだろう。そこを失敗すると、とんでもない映画になってしまって、せっかくのベストセラーが台無しになるのだ。今回の映画は、そこまではいってはいないと思えたものの、長く後に残るような内容にはなっていないように思えた。
 まあ、一素人の一感想であるから、こういうことを書いても何も重みなどないのだが、あの小説を読んだ人間の一人としては、何かもったいないように思えたわけである。

 それにしても先週の「阪急電車」といい、今回の「プリンセス・トヨトミ」といい、公開されて一年くらいでテレビで放映されるって、何かちょっと扱いが軽すぎやしないか?

 ちなみに昨年の芥川賞受賞作である「苦役列車」が映画化されている。こんなことを書くと怒られそうだが、あの小説を映画化って、いったいどんな映画になっているんだろうね。一応読んだ人間としての単純な疑問である。あの内容が映像化されたものを、(これこそ怒られそうだが)金を払って見ようとはどうしても思えないのだ。貶すつもりなど毛頭ないが……。
 やはり私は、「文学の何たるか」を、わかっていない人間なのだろう。


今回も読んで下さってありがとう。
感謝します。

 さて、次回の更新はいつになる哉。

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一ヵ月半ぶりに更新

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一ヵ月半ぶりに更新する。

 年初に(何というタイトルだったかさえ忘れた)一冊小説を読んだきり、この数ヶ月は一切何も読むことなく、かつ、自分でも一切何も書かず、ただただ毎日深夜近くまで馬車馬のように働く毎日である。休日はその反動かどうか不明だが、受動的生活しかしていない。小説云々を書きたいという気持ちはあるが、実行するまでの気持ちになれず、ただただ非建設的な時間を過ごしているのみである。

 今年はまともなゴールデンウィークを過ごせている。「まともな」とは「世間一般」ということだ。昨年、一昨年は、今だから言えるが、おおよそ「世間一般」からかけ離れたG.Wだった。いや、はっきり言ってG.Wなんてものは存在していなかった。それを考えると、今回は自分も世間一般の一部になれているのだろう。それが自分にとって、いいことなのかどうかは甚だ疑問であるが、おそらく家族にとってはいいことなのだろう。
 とりあえずカレンダーどおりに休んでいる。今日からは連休後半である。だが、前半同様、特にどこかに遊びに行く予定はない。おそらく非建設的に過ごすと思われる。そして連休が明ければ、また馬車馬のように働くのだ。夢はどんどん遠のくばかり。やはり縁がないのだろう。

 さて、次はいつ更新するのか、このブログ……。

 


 

 

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久しぶりの更新だが……

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久しぶりの更新をする。と言ってもこのブログに書くことはあまりない。他のブログの方が繁忙状態になってしまい、そちらの更新ばかりをしていた。まあ、それも色々忙しくなって、今ではほとんど週一の更新になってしまったが。
 年が明けて以来、それまでとは違った事情になってしまい、今は毎日ボロ雑巾のように働いている。もの書きになりたいという夢は、またまた遥か遠く、手の届かない所に行ってしまった感がある。
 仕方がない、全然書いていないのだから。それに、最近は本も読めていない。そんな時間さえ取れず、このままただ働くためだけに生きてしまいそうな今日この頃である。

 次回はいつこのブログを更新するか、まったくわからない。悪しからず。

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飛鳥井千砂氏「はるがいったら」読了

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あっという間に新年が明け、もう10日も経ってしまった。遅ればせながら新年のご挨拶を。

 明けまして……。(喪中ゆえ、ここまで)

飛鳥井千砂氏「はるがいったら」読了。

 これは数年前に某出版社が主催する公募の大賞を取った作品である。特にこの作家さんの作品が読みたいと思ったわけではないし、この作品自体を読みたいと思ったわけでもない。単に公募で大賞を取るような作品というのは、どんなものなのだろうか? と思ったから購入した。これからも暇を見つけては(こっそりではあるが)小説を書き、何かしらの公募に応募して何かしらの賞を取って作家デビューしたい、という究極の夢を持っている私である。いったいどういったものをどういった内容でどういう感じで書けば編集者達のお眼鏡にかなうのだろう? と、それが知りたい、と思ったわけだ。

 例によってネタバレになるやもしれぬから、詳しくは書かないが、一応読み終えての感想を書くと、何だかよくわからない話だな、いや話はわかるが、どうしてこれが大賞なんだろう? と思えた。

 おそらくところどころに私なんかでは理解できないすばらしいものがあるのだろう。それが理解できない私は所詮何を読んでも無駄か……?


今回も読んで下さって、ありがとう。
感謝します。

 

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朱川湊人氏「本日、サービスデー (光文社文庫)」読了

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朱川湊人氏「本日、サービスデー (光文社文庫)」を読了。昨年「かたみ歌 (新潮文庫)」という作品を読んで、なかなか面白い小説を書く人だなあと思っていた。
かたみ歌 (新潮文庫)」は少々霊的な要素を取り込んだもので、最初はホラー系なのかと思ってしまったが、読んでみるとまったくそういう系統ではなく、あくまでもしみじみとした思いを喚起させてくれる内容だった。霊的な要素があってもああいう内容に纏め上げれば小説としてなかなかいいんじゃないかと思った。そういう過去の例があったから、この「本日、サービスデー (光文社文庫)」は少々期待して文庫本を購入した。と言っても最初からこれを購入しようと思って書店にいったわけではない。例によって何か面白そうな小説はないかと物色したのだ。新聞広告にこの文庫の広告が出る前だったせいか、この文庫本、なんと店の文庫本売り場の一番端、というか角の隅に平積みされていて、私みたいな物色をしながら次に読む本を決めるタイプの人間なら良いが、そうでない人間ならばなかなかこの本を見つけられないのではないかと思った。過去に直木賞を受賞した作家である。もうちょっと書店さんは扱いを考えて欲しいものだ。
 さて、「本日、サービスデー (光文社文庫)」の読後の感想だが、例によってネタバレさせてしまいそうなので、多くは語るまい。今言えることは、これも霊的なものを取り込んだ作品であるということ。そして、にも関わらず、やはり最後はほのぼのとした感情を湧き起こしてくれる作品でもある。
 やはり文章がうまいな。プロの作家だもんな。読んでいて言葉のテンポの良さを痛烈に感じた。これくらいの筆力が自分にあれば、このブログももう少し良くなるのだろうが。

今回も読んで下さって、ありがとう。
感謝します。

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森博嗣氏「銀河不動産の超越」読了

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森博嗣氏「銀河不動産の超越」を読了。久しぶりに小説を一冊読んだ。最近、読書量が激減していた。活字中毒と文集書きは相変わらずなのであるが、「読む」にしても「書く」にしても、最近少々手抜き気味だ。いや、手抜きというと少々語弊があるな。「一休み」といえばしっくりくるか。
「銀河不動産」などという何かSFっぽい言葉が入っているタイトルだから、中身は「銀河」を扱った小説なのかと思ったが、特にそういうものではなかった。ネタばらしになるかもしれないが、「銀河不動産」というのは、この小説の中で主人公が勤めている不動産屋の名前というだけであって、この名前が本筋に影響を与えているかというと、それはまったくない。「銀河不動産」が「へのへのもレじ不動産」でも「村ぶろ不動産」でも全然構わないだろうと思う。最初に購入した際、このタイトルの「銀河」につられて立ち読みして購入したのだが、「銀河」にまつわることなど全然ないものだから、何か失敗したような気持ちがあった。だが、読み終えてからの感想を言うと、まあこういう小説もありじゃないかなと思った。
 あまり書くと本当にネタバレになるので、内容については差し替える。読み終えて思ったことは、結局小説って作者が自由に書いていいのだということ。現実的になかなか起こらないような状況を小説にするのは、書いていて面白いだろうね。悪くない小説だと思う。

 さて次は何を読もうか。いや、やっぱり自分で書かなきゃ。

 今回も読んで下さって、ありがとう。
 感謝します。

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救いようがない

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そういえばそろそろ以前送った小説公募の発表がされているのではないかと気づき、何気にそのサイトを見てみた。これはどちらかというとそれほどメジャーではない、短編小説の類の公募であるが、有名な作家さんが最終選考をする、かれこれ40年以上続いているものである。今回は1400作以上という過去最多の応募があったらしく、既に二次選考結果までが発表されていた。
 まずは二次選考の結果を覗く。都道府県別に通過した作品名と作者が掲載されているので、自分が住むと都道府県の欄を確かめてみた。
 結果は、やはりない……。
 では一次選考はどうだったのだろうと思い、一次選考結果のページをまた覗く。
 ここにもない……。
 念のため、自分が応募した作品名の一部を使ってそのページを検索してみたが、合致するものなし。つまり一次選考さえ通過せずに選外という結果である。
 まあ期待などしていなかった。書いて送ってはみたものの、その時点でこの作品が選ばれるなんてことはないだろうと思っていた。そうは思っていたものの馬鹿な私の頭の片隅には、やはり馬鹿な妄想が発生していて、自分の作品名とペンネームが掲載されたサイト画面と、関係者からの連絡があった際の情景が展開されていて、それはほんのさっきまでやはり頭の片隅に貼りついたままだった。そしてもちろん、それは妄想以上の幻想であったことが白日にさらされ消去される運びとなった。
 やはり現実は甘くない。自分で何とはなしに「悪くはない」と思える作品も、他者による客観的な判断が入れば「駄作」という真実が突きつけられるのである。これは文章を書くことが好きな人間にとっては、けっこうきつい。個人によって取りようはあるだろうが、私にとっては毎度のことながら「才能なし」の烙印を押されるようなものだ。
 これまでに色々な公募に応募してきたが、最終選考に残るなど夢の夢であり、その入口である一次選考に入ったことさえ一度もない。今回などは応募総数の三分の一ほどが一次選考に通っていたが、その三分の一にさえ入り込めなかった。つまりはやはり自分には小説を書くというような才能などないということなのだろう。そして、そういった世界に縁もなければ入り込める運もないのだろう。せめて一次選考にでも通っていれば、今後に対する希望めいた気持ちくらいは持てたのだろうが、そうでない現実に今回は今まで以上にそんなふうに思った。
 要は趣味レベルなのだろう。どうやら私は単なる自己満足の世界、その世界でしか通用しない小説しか書けないようだ。そんなレベルならやめてしまった方が楽だろう。箸にも棒にも引っ掛からないどうしようもない小説を書く時間があるのなら他の可能性に力を注ぎ、文章を書くことについてはこうしてブログなどで気楽に好き勝手なことを書いて悦に浸っていればいいのだ。それが自分にはおあつらえ向きでなのであろう。だが、それがわかっていても駄作を書こうとするもう一人の馬鹿な自分がいるのである。本当に救いようがない。

 今回も読んで下さって、ありがとう。
 感謝します。

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プロフィール

へのへのもレじ

へのへのもレじ

文章を書くことをこよなく愛している。胸の主に導かれて、いつか愛する文章に包まれたい。
読書癖が再燃している活字中毒者…?。片っ端から乱読しながら、頭の中の妄想を物語りたい。
当ブログでは日記を中心にアップしつつ本部サイト「へのへのもレじ堂」で様々な試みに浸り、小説家になるという夢を叶えるため書き続けている。

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