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草枕の旅

テーマ:地域情報

夏目漱石の小説「草枕」をご存知のことと思います。

 

 

明治29年の暮れ、熊本で新年を迎える為に漱石の妻 鏡子が作った、おせち料理を当時下宿していた書生達(学生)に年始客が来る前に食べられてしまい、喧嘩になってしまいます。

 

 

これに懲りた漱石は、翌年の明治30年の暮れから天水町の小天温泉への旅に出掛けます。

 

 

この時のことを題材にして書かれたのが「草枕」というわけです。

 

 

「山路を 登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ、情に棹差せば流される。 意地を通せば窮屈だ。 とにかくも人の世は住みにい。、、、」 という出だしの文章は、ここの峠の茶屋へ歩きながら考えた文章でしょうか。

 

 

熊本を出て6キロ、山道を登って最初の茶屋がここの「峠の茶屋」です。

 

 

漱石は峠の茶屋には2箇所立寄っていますが、小説の中では両方を一つとして書いていると思われます。

 

 

ここは、最初の「鳥越の峠の茶屋」です。  実際に茶店が営業されており店主が立てたユーモアあふれる看板です。草枕足跡 002S

 

 

現在の茶店の上にある「峠の茶屋資料館」です。草枕足跡 003S

 

 

ここが、当時の「鳥越の峠の茶屋」跡です。 このような峠道を歩いたのですね。 現在も「草枕ハイキングコース」になっています。草枕足跡 006S

 

 

 

更に5キロ程離れた二つ目の峠にある「野出の峠の茶屋」跡です。草枕足跡 011S

 

 

 

この茶屋跡は非常に眺めの良いところで、有明海の向こうに雲仙が見えます。 雲が掛かって霞んでいます。草枕足跡 013S

 

 

野出の茶屋から更に4キロ程で小天温泉・前田案山子の別邸へ到着します。

前田案山子(マエダカガシ)とは、細川藩の槍指南を勤めた武芸の達人で第1回衆議院議員。  小説「草枕」では「志保田の隠居」のモデルです。

 

ここは湯壷の中の名場面を産んだ前田別邸の風呂場なんです。  本館は焼失して現在はありません。 草枕足跡 017S

 

 

「草枕」で入浴している時に、湯煙の中に那美さんが手拭をさげて湯壷へ下りてくる場面が出てきます。  真相は卓さん(那美さんのモデル)が後片付けを終えて「女湯がぬるかったので、もう遅いから誰も居ないと思って男湯に入ったら、漱石と友人の山川さんが居たので、あわてて飛び出した。」ということです。   しかし、これが名場面になったのですから、判らないものです。

 

卓さんというのは前田案山子の次女で、父の影響から文武に優れ、豪胆な性格で思想などを自由に表現するところが漱石を魅了したのです。 小説の中の「那美」さんのモデルです。草枕足跡 019S

 

 

こちらは別館の書斎です。  ここで漱石は草枕を執筆したんですね。草枕足跡 023S

 

 

 

室内の様子です。草枕足跡 020S

 

 

 

小説の中では前田別邸が那古井の宿として書かれていますが、実際の「那古井の宿」も現存しています。 温泉旅館です。草枕足跡 033S

 

 

「那古井館」の玄関前にある漱石の詩碑。草枕足跡 030S

 

 

「那古井館」所有のダットサン P310型車。    映画撮影用に使われたそうです。草枕足跡 031S

 

 

以上で草枕の旅を終了します。

 

 

説明を大幅に省略していますから判り難いと思いますが、時間のある時に「草枕」を読んでみてください。

 

 

今回は車で移動しましたが、「草枕ハイキングコース」を歩いてみるのも良いものですね。   全長15キロ強のコースで、3~4時間でしょうか。  歩いた後、ここの温泉に入れば気持ち良いでしょうね。

 

 

                                  では、また バイバイ

 

 

 

 

 

夏目漱石の足跡(速報)

テーマ:地域情報

今日は久し振りの晴天で、梅雨明けを思わせる天気でした。

 

そこで、夏目漱石小説「草枕」を書いた舞台となった場所を巡ってきました。

 

熊本市から金峰山の登山口を経て有明海沿岸の温泉まで歩いたそうで、現在は約15キロのハイキングコースになっています。

 

写真の整理が出来ていませんので、取りあえず金峰山の途中の峠の茶屋に面白い立て札がありましたので、それをUPします。

 

詳細は、明日以降に、、、。

 

 

現在も茶店が営業されています。草枕足跡 002S

 

 

では、続きをお待ち下さい。

 

 

 

晴天

テーマ:ブログ

今日は晴天です。

 

 

07.30 晴天

何処かへ撮影に出掛けようかな。

 

 

 

                   では、のちほど。

 

 

天使の都

テーマ:ブログ

九州北部は大雨の恐れは無くなったと報道されています、しかし空は今にも降りそうな黒い雲でいっぱいです。

 

 

昨日に引き続き雑学を一つ。

 

 

私が以前タイのバンコクに住んでいたことは、以前のブログで連載で書きました。

  

そこで、タイの首都はバンコクといわれていますが現地の人はバンコクとは言いません。

 

「クルンテープ」と呼びます。

 

正式には日本の「じゅげむ」と同じで大変長い名前です。

 

 

全部は覚えていませんが「クルンテープ・マナハナコーン・ボーウオーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・、、、、、、」といつ終るか判らない長い名前なんです。

 

 

意味がありまして、イ ンドラ神の作り給えた崇高なる宝石の大いなる都市という意味だそうです。

 

 

最近ではクルンテープは天使の都という意味で使われるようです。

 

 

因みにバンコクとはバーマコークという言葉が訛ってバーン・コークが更に変化したものだそうです。

 

 

クルンテープは天使の都ですが、タイの女性は大変美しい方が多く(ワコールの調査で世界一プロポーションが良いといわれています。)、本当に天使の都ですね。(⌒_⌒)ニコ

 

 

以前の連載はこちらクリック → ビックリ仰天異国の地(その1)

 

 

 

                

                              では、また バイバイ

Internet Explorer 6 から 8へ

テーマ:ブログ

昨日、Microsoft Update から Internet Explorer 6 を 8へバージョンアップしました。

過去に IE7 を使ったら、途中で止まるという不具合で 6に戻して使って来ましたが、昨日8へアップしたところ今のところ不具合も無く、動きも速くなりました。

これで、益々快適です。

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プロフィール

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筑紫次郎

ドライブ旅行、登山、カメラ、飛行機が趣味の、じっと家に居ることの無い九州男児です。
北アルプス登山で見た風景の感動は忘れません。

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