田辺警察署 小河原署長に聞く
テーマ:ブログ
2010年02月03日 14時46分
事件事故とも減少
自己防犯力を身につける
田辺警察署 小河原署長に聞く

皆さんのご協力に感謝と小河原署長
田辺警察署管内の交通事故や刑法事犯は、昨年来、大幅に減少に転じ、逆に刑法犯の検挙数は飛躍的に伸びるという好ましい状況。交通事故でも、死者は平成20年の6人から3人と半減、けが人等も減少している。
「これ偏に、管内各行政機関をはじめ、地域住民の方々のご理解・ご協力の賜物」。神妙な面持ちで語るのは、田辺警察署、小河原史朗署長。特に龍神スカイラインが、これまで田辺署管内にありながら、事故等に関しては橋本署が担当と言う変則管轄にあったのが、昨年4月より、通常の行政割りとなり、田辺署が担当する事になった。それだけでも事故件数は増えると予測されていたのが、実際には減った。そこに、ドライバーの意識向上、取締りや啓発の成果を実感しているようだ。
昨年はまた、ETC対象に高速道路料金が土・日限定1000円という新たな試みもあったが、これも懸念したほどの混乱は無かったと安堵する。それにつけても、紀伊半島横断の国道311号が、今や内の大動脈になりつつあると小河原署長。同線では、事故が起これば大事故となるだけに、今後とも警戒の手は緩められないと気を引き締める。
悪質飲酒運転の撲滅
一方、飲酒運転には、一層の睨みを利かす。飲酒や無免許は、バレルことを恐れてひき逃げや放置などの新たな重大事故を起こす事例が頻発しており、署としても厳戒態勢で臨むときっぱり。
振込め詐欺等については、被害はずいぶん減ったが、それでも新手は次々と出てくるもので、警戒は怠れない。基本的には、住民個々が意識を高め、自己防衛力、防犯力を高める事が大切。仮に身内と称するものから金の無心があったとしても、そこで一度、確認さえすれば、犯罪の殆どは防げる。また「儲け話」なども、世の中、そんなうまい話など無いのだから、軽はずみに乗らない事だと強調、過度の安心も危険と戒める。
いずれにせよ、「県民の期待と信頼に応える事。強さとやさしさを兼ね備えた警察が、我々の目標。これが実現に日々まい進したい」と意欲を示す。県土の25%という広大なエリアをわずか133名の署員で網羅する。安寧が保たれるのは、地域の協力と支援があればこそで、恵まれた時期と環境に感謝したいと、再度、感謝を口にした。
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