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休刊のお知らせ

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休刊のお知らせ

 いつも身近な話題をお茶の間にお届けしております生活ニュースは、日曜日ごと月4回の発行。今回は、8月の日曜日が5回あるため、次週2日号を休刊とさせて戴きます。

生活ニュース社 編集部

JA紀南田辺支所/地域の拠点を目指

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JA紀南田辺支所
地域の拠点を目指
7月13日 営業開始

地域活性の核となる田辺支所

 昨年12月24日着工のJA紀南田辺支所が、半年を経てこのほど完成、7月13日早朝、テープカットをして華やかに営業を開始した。

テープカットでスタートを祝した


 場所は田辺市南新町6番地の1、通称「海蔵寺通り」銀座側入り口付近。慈航山・海藏寺に隣接するベストポイント。外観は、歴史と伝統の街にふさわしい和洋融合の穏やかなデザイン。屋根の部分に門前町の雰囲気を色濃く反映、淡いピンクの壁や大きな窓、エントランス(ひさし)の半円形が、斬新さと明るさを強調。広い駐車場もあって、間違いもなく、地域活性の拠点となる施設。
 1階はエントランスホールとキャッシュコーナー、内部は客だまり(待合)と事務室、相談室など。特に待合上は明るい吹き抜けで、来店者の気持ちを広々とほぐしてくれる。2階は会議室や書庫、休憩室等。
 竣工式は、この2階会議室で挙行。中家徹代表理事組合長は、「農業振興はもとより、地域特性を生かした積極経営でJAの活動拠点、更には地域貢献を目指したい」と力強く挨拶。建設に協力、尽力した土地所有者や、設計、施工業者に感謝状を贈って深い謝意を表した。
 真砂田辺市長も駆けつけ、「明るい話題で嬉しい。中小企業活性化事業がスタートした好タイミングで、農工商の連携という意味でも、大いにプラス」と喜び、「観光や産業の強化に、JAはなくてはならない存在」とエールを送った。
 外では、田辺支所女性部による農産物直売所が設けられ、採れたての新鮮青果が喜ばれた。

キャラクターも参加

 設計監理 竹内建築設計研究所(竹内 薫代表)、建築施工は(株)西峰工務店(西峰嵩代表取締役)で、両社の卓越した設計・施工に高い賞賛の声が寄せられていた。総事業費は1億4300万円である。
 問合せはTEL0739-22-3994 JA紀南田辺支所まで。



田辺駅傍に市役所庁舎

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田辺駅傍に市役所庁舎
線路で分断を解消

 商店街はもとより、田辺市全体の衰退が叫ばれて久しい。もちろん、誰もが「活性化再び」を願って必死に知恵を絞ってきたことだろうが、殆どが焼け石に水で尻切れトンボ。今となっては、全てが後手後手の感を否めない。そんな中、大胆な田辺市再開発構想を打ち出している人がいる。紀州の料理番「壽屋」で知られる宮本隆二郎氏である。

 氏は言う。「田辺市に、街をこうしたいと言うグランドデザインが欲しい。それでないとあちこちと触ってまとまりがなくなる。こんな街にしたいというものをどんと提示すべきだ」と。氏の構想はこうだ。
 先ず、市役所を移転する。耐震問題も含め、大災害時、海沿いの現状では、緊急事態の司令塔に相応しくない。
 JR紀伊田辺駅傍の空地にでっかい建物を建つべし。民間デベロッパーなら40億円程度で建築が可という試算を持っている。市役所はこれをリースで借りて使用する。
 同時に駅裏とつぶり坂をつなぎ、鉄道による街の分断を解消する。
 田辺市街は駅から海側が2割で、その背後は8割もある。この地理的状況を踏まえれば、背後の開発がいかに大切かがわかるはずだ。
 市役所跡地は、徹底した商業ゾーン、アミューズメントゾーンにする。例えば昭和30年ごろのレトロな昭和の町を再現するなどして集客の目玉を作る。
 紀南病院跡地も、より集客力と将来展望の開ける施設をつくるべきだ。
 元町から文里、新庄に至る外環状線は、文里から県道白浜道路に架橋することで車の流れをスムーズにする。同工事は防災面も加味すれば一層効果が高い。巡視船が着岸場所を移動してくれれば、架橋は一気に進むのではないか。

増え続ける海水浴客

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田辺市扇ヶ浜
益々にぎやか 
増え続ける海水浴客
人気です。交流広場の健康遊具

 平成17年7月1日、市民の熱い願いが叶いオープンした田辺市扇ヶ浜海水浴場。早や5年目を迎え、利用者は年々増加、順調に推移している。

 平成17年、43351人。18年45094人、19年46353人、20年61181人。20年は天候に恵まれた事もあってのこの数字だが、着実に浸透しつつあることは間違いない。
 今年は7月半ば過ぎよりイルカとのふれあいイベントなども開催。一気に1万人増を期待しているが、先ずは天候次第というところ。いずれにせよ、安心安全の渚、広くて安価な駐車場等が、利用者に好感されているようだ。
 ところで、県の田辺漁港海岸環境整備事業として進められてきた海水浴場整備。これとは別に田辺漁港漁村環境整備事業として進められてきたのが交流広場整備事業。
 9700平方メートルのここには、自転車競技用施設、ミニバスケット3on3コート、大型休憩施設、スプリング遊具、健康遊具等々が設置され、連日、若者たちが自転車やスケボー、バスケット等に興じ、あるいは遊具周辺には大勢の老若男女が集い、活用している姿が見える。
 若者の健全な遊ぶ場をという切実な要望があったが、それも今、見事に具体化されたようだ。

ひとあじ違うブランコ

「身体に良い」を実感

 特に強調したいのがこの「健康遊具」。
 50肩の人をターゲットにした訳でもなかろうが、ハンドルをぐるぐる回すことで、正にそのリハビリになりそうな遊具。両手で回せるのがミソだ。
 腰を掛け、足を突っ張ることで脚力強化に役立つもの。仰向けに寝転んで腹筋強化、更には気持ちよく背骨を伸ばす。腰掛けてのオール漕ぎ運動。ブランコも身体ねじりつつのそれで、身体に良く効くといった感じ。
 10点ほどの健康遊具を全部こなせば、そりゃもう、素晴らしい運動量になり、間違いなく体力アップにつながりそうだ。
 公園や広場には、つきものの遊具だが、今回設置された健康遊具。県下初ともいえる珍しいもので、市民からの反響もすこぶる良い。聞けば、県の担当者が遊具設置に際し、新しい試みとして導入したらしい。

腕をグルグル

脚力をつける遊具

 今後の整備事業は、海水浴客の入り込み状況を見ながらということだが、三壷崎側への海水浴場拡大整備や駐車場整備も視野にあるとのこと。
 いずれにせよ、これだけの施設そろった扇ヶ浜。一層の活用で地域活性に弾みをつけたいところだ。


どうなる 和歌山3区

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8/18 公示・8/30 投票
「衆議院選挙」
どうなる 和歌山3区

 衆議院解散が取りざたされて1年、7月21日、麻生首相がついに解散のカードを切った。この間、アメリカ発の金融ショックは全世界を駆け巡り、国内は自動車不況に。アメリカ大統領選ではオバマ氏が圧勝。政治経済に関して実にいろいろな事柄があった。
 首相は次々と景気対策を打ち出す中、解散のタイミングをはかり、その度、世間では何度も憶測が流れた。
 で、和歌山3区、突然の湊氏(幸福実現党)出馬表明で、3つ巴となったが「実質的に現職二階俊博氏(経済産業大臣)と玉置公良氏の自民・民主一騎打ち」の様相。公示までの23日間、比例区の重複立候補はどうなるのか?どんな選挙活動が繰り広げられ、3区有権者の反応はどうなるのか?
 全国紙や週刊誌で、有利・不利の記事もあるが、「地元では正直、判断がつかない」との声も。
 また今回は、全国の情勢も気になるところ。結果が出始める8月30日の深夜は、テレビに釘付けとなる人が多いだろう。何につけ注目の衆院選であることは間違いない。

変えなアカン!

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変えなアカン!
今こそ地方分権が必要
民主党和歌山県第3区総支部

 たまき公良を総支部長とする民主党和歌山県第3区総支部は、「生活が第一」、「政権交代」、「地方分権」を強く訴えます。

 消えた年金、官僚の天下り、政治はコンクリート優先で人は後回し。生活はちっとも楽にならない。国民の皆様の怒りの声は『変えなアカン』の叫びとなり、全国に拡がりました。
 私たちは、この大不況、国の財政窮乏の中で、予算のムダを徹底的になくし、生活に真っ先に必要なことへの財源組み替えを主張してきましたが、政権与党はこれに積極的ではなく、逆に消費税の大増税を唱えています。
 だからこそ「政権交代」が必要です。
 そして過度な中央集権型の行政。官僚が地方の実情を全て理解しているわけではありません。財源を地方に委譲し、あがらの自治を推進しなければ、あがら自身や子ども、孫たちが幸せにはなりません。そのためには「地方分権」が必要なのです。
 『変えなアカン』。変えてあがらの生活を第一に!私たちは堂々と挑戦します。ご期待下さい。
 (連絡先)TEL0739-25-5688 FAX0739-25-0390、民主党和歌山県第3区総支部田辺事務所

高齢者社会への対応と道路問題

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町田亘県政報告
高齢者社会への対応と道路問題
国道、上富田岩崎に歩道も要請

 町田亘県議(西牟婁選出・8期目)は、6月議会で質問に立ち、進む高齢者社会の活性や高速道路の南伸状況、あるいは危険度高い国道への歩道設置など、大所高所から県当局を質した。

町田亘県議

超・少子高齢化

 町田=超少子高齢化社会の活性に向け、高齢者の定義見直しが必要ではないか。元気なお年寄りも多く、7割近い人が「高齢者とは70歳以上」との認識を示した。65歳以上の老年人口を70歳以上とすれば高齢化率は5ポイント前後下がり、750万人が生産人口に復帰。1人のお年寄りを支える人も5.15人になる。団塊の世代700万人の活躍する土台が出来、国全体に力が出てくる。定年後を余生と決め込まず、第二の現役期とし、彼らの力を生かしたい。成人年齢も18歳からとし、若者を意思決定の場に入れて世代連携できる社会を創ることも今後の課題ではないか。
 企画部長=県の長期総合計画目標年次、平成29年の県人口は92万8千人と予測され、長計ではこれを97万5千人と目標設定、「子育て環境No.1わかやま」実現に諸施策を推進している。人口問題は、「元気な和歌山」創造の重要課題と認識、子育て環境の整備、就業の場の創出などの諸施策に積極的に取組む。
 知事=65歳以上の方を一律に「高齢者」「依存者」等と考えるのは、我が国の平均寿命等を考慮しても実態にそぐわないのでは。国全体として考えるべき課題で、県では、「生涯現役で、誰でも活躍できる和歌山」を目指し、高齢者が豊富な知識・経験・技術を生かし、積極的に社会参画が出来る環境作りを推進していく。
 成人年齢の引き下げは、若者の社会的意思決定課程への参加、責任感の醸成等も踏まえ、大いに議論し、国民の合意形成を図ることが大切。

渋滞・ワースト1


歩道が要望されているR42岩崎付近

 町田=近畿自動車道紀勢線は、大阪府松原市を起点に和歌山市、田辺市を経由、三重県多気町に至る延長336キロの紀伊半島一周高速自動車道。京阪神と紀南を結ぶ幹線道路として大幅な時間短縮で地域の産業や観光振興に寄与、また大規模災害時の緊急輸送道路や国道42号の代替ルートの役割を持つ。が、海南までは昭和49年の開通。以来有田まで10年、海南~田辺は約33年かかった。今年の年末年始の渋滞は、阪和道藤白トンネル付近で26.5キロと自然渋滞ワースト1。3月28日の料金引下げによる渋滞も西日本ワースト1と厳しい。4月8~9日、知事、大沢議長、42号線改促協議会下川会長、高速議連会長の私とで紀勢線の4車線化事業実施を要望した。海南~田辺間の4車線化はどのように進められるのか。
 県土整備部長=海南~有田間の4車線化工事は全面的に進捗中。西日本高速道路(株)に対し、平成22年度供用を前倒し要望している。有田~御坊間は都市計画決定手続きを県で急いでおり、国に対しても早期事業化を働きかけている。御坊~田辺間は町田議員始め議員各位のご協力で、平成21年度の補正予算で4車線化が事業化された。今後は国及び西日本(株)に対し早期着工・完成を働きかけていき、海南以南の早期4車線化、更に紀伊半島一周、近畿自動車道紀勢線の早期実現に向け、懸命に取り組む。
 町田=田辺~すさみ間は国による新直轄方式による整備。国から委託を受けた各市町では鋭意用地交渉等が進められているが、国体開催の平成27年までに供用開始が出来るのか。また新直轄方式の中身、更に白浜インターチェンジと南紀白浜空港を結ぶ『白浜フラワーライン線』の進捗状況は。
 県土整備部長=田辺~すさみ間は、県と地元市町が国から用地事務を受託、用地取得を進めている。田辺市域では約8割の進捗で、今年度中の取得を目標にほぼ全線で用地の説明を進めている。現在、国において文化財の発掘調査、工事用道路の整備が進められており、近く本体工事に着手予定と聞く。県要望の27年度までの供用開始に向け、全力で取り組む。
 新直轄方式は、平成15年の第1回国土開発幹線自動車道建設会議で採用された高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな整備方法。国が4分の3、県が4分の1を負担(交付税措置あり)、通行料は無料。
 白浜空港フラワーライン線は平成16年度から事業着手。国道42号線から圃場整備区間を含め、1.6キロについて用地取得を概ね完了、今年度から橋梁下部工事に着手の予定。今後、紀勢線の白浜インター(仮称)の供用開始に合わせ、スムーズに南紀白浜空港へ連絡できるよう整備推進を図っていく。

歩道設置で安全を


インターから空港への予定地


 町田=白浜町庄川口から旧日置川町久木を結ぶ、区間延長10.7キロが県道白浜久木線。30年近くを経て、改良区間はわずか3キロで、未改良区間は7.7キロもあり、内、通行不能区間は4.7キロ。種々問題点も承知するが、昨年9月、地元の改良促進協議会が知事に陳情し、積極推進の答えを頂いた。その後の取組みはどうか。久木地区から工事着手は出来ないのか。
 県土整備部長=昭和58年ごろより逐次整備。県としては地籍調査が完了し、準備が整えば通行不能区間の解消に取り組みたいと考えている。現在、県と白浜町、地元で調整中。事業は地元の調整状況、地籍調査の進展を踏まえて白浜町とも相談の上、検討していきたい。
 町田=上富田町岩崎地内、国道42号への自転車歩行者道設置について。当該地区は1万台を越える交通量にも関わらず、郵便橋詰から岩崎交差点間で、自転車歩行者道の未整備区間があり、住民を始め通学生が日々危険を感じている。地元から長年にわたり要望されており、県からも国に働きかけてはどうか。同区間は県管理河川の富田川堤防と並行しており、川側に張り出して整備するなど河川を有効活用してはどうか。先日国交省近畿地方整備局紀南河川国道事務所にお願いしたが好感触を得た。
 県土整備部長=国交省に自転車歩行者道路設置について働きかけたい。河川の有効利用については治水上の機能・保全確保が前提となるが、道路管理者と前向きに協議していく、との答弁。歩道設置は前進するものと予想される。
 最後に知事の進める『地域別担当者』について質問。知事からよりきめ細かい地域状況の把握と施策への反映、地域の状況に詳しい県議各位との情報交換、連携によって元気和歌山を目指したいとの答えを得た。




白浜保護司会の活動

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7月は「社会を明るくする運動」強調月間
理解と協力を訴える
白浜保護司会の活動

 犯罪や非行のない「明るい社会」を目指し、罪を犯した人には、更生と社会復帰の道を探る。そんな思いで日々、活動しているのが「保護司会」である。
 「社会を明るくする運動」強調月間である7月、全国各地でキャンペーンは実施されたが、白浜保護司会(岩根佐代子会長)もまた、熱心に動いた。その一端を報告する。
 7月6日朝8時半。白浜保護司会上富田分会(長井保夫分会長)から8人が参加、町役場に小出隆道町長らを訪問、同運動、県推進委員会委員長仁坂吉伸知事のメッセージを伝達、一段の理解と協力を訴えた。小出町長は、保護司会を始め、町民各位の協力、努力に改めて感謝、結果、朝来駅がPHP誌7月号で、笑顔の駅として全国に紹介された事を喜んだ。
 長井分会長は、児童を対象とした夏休み中の作文募集、講演会や啓発事業実施の概要を説明、まちづくり、人づくりに総合的視点で取り組んでいる「シーカ」の役割も強調した。

岩根会長から伝達

一人ひとりと向き合う

 この後、岩根会長と弓場悟事務局長は、豪雨の中を白浜町役場へ。 
 9時半、白浜分会メンバーと合流、岩根会長から町幹部に対しメッセージを伝達した。議会開催中とて、広畑実副町長が受け取った。
 確かに、経済の長期低迷によって社会の在り様は一層混沌。「おれおれ詐欺」に象徴されるように、人の優しさや善意につけ込んだ非道な事件も相次いでいる。情報の氾濫が若者たちを刹那的享楽に追いやり、自分を見失って自暴自棄に陥る例も多い。心身をぼろぼろに蝕み、人の尊厳さへも失わせる薬物の濫用、大学生に蔓延した大麻汚染。これらを未然に防ぎ、そしてひとたび犯罪に手を染めた人々には、更生の機会をと、懸命に手を差し伸べているのが保護司の日常。それだけに発する言葉の全てに重みがある。広畑副町長も「町挙げて一層努力する」と明言、活動に感謝した。

幸せを願って

上富田町役場を訪問。小出町長とメンバーたち


 白浜保護司会は白浜、上富田、すさみの3町で構成。会員は33名。
 運動期間中、1日にはすさみ中学校で前田鐵城元教育長による「薬物濫用防止」講演会、2日、日置分会による全町内への巡回広報と啓発グッズ等の配布、そして6日の上富田町と白浜町へのメッセージ伝達。
 日常的には、保護観察青少年等々への定期訪問や相談、就職活動の支援等々と多忙。身分は非常勤の国家公務員ながら無報酬、即ちボランティアである。
 表には出ないが、果たす役割は限りなく大きい。
 なお、役員は
▼会長(白浜分会長)=岩根佐代子
▼副会長=長井保夫(上富田分会長)/江川真龍(日置川分会長)/前田鐵城(すさみ分会長)
▼事務局=弓場 悟/阪本二郎の各氏。
 (問)はTEL0739-47-0486 阪本事務局まで。


生活基盤整備への転換を

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集中豪雨被害
予算配分、生活基盤整備への転換を
県議会議員 原 日出夫

 7月6~7日にかけ当地方を襲った集中豪雨によって、会津川河口周辺地帯をはじめ、各所にがけ崩れや床下浸水等の被害が続出、犠牲者まで出た。被害に遭われた方々に改めてお見舞いを申し上げると同時に、今後に向けて「緊急対策が必要」と声大にして訴えたい。

 先ず、県・市当局は“箱物”づくり行政から脱却、市民の生活、生命、財産を守るための予算に転換すべきだ。
 今回の災害によって、道路、治山、河川整備の不備はもとより、農業樹園、農道等のもろさが大きく吹き出した。行政当局はこの教訓に学び、市民の住環境、生産基盤整備への重点的、計画的予算を組むべきである。このことは地方の公共事業の活性も誘引、基幹産業である土木業の健全育成にも繋がっていく。
 今回の災害で、地域の土木業者の果たしている役割の大きさに改めて感じ入った。会津川河口付近の堤防越えての濁流被害。田辺~秋津川の崩土による通行止め、稲成地区、上秋津佐向谷等の緊急事態に、各土木業者は必死に対応し、夜遅くまで復旧に頑張ってくれている。災害等々、緊急時の対策に、地域の「土木業者」の果たす役割を、行政はしっかりと自覚し、育てていく視点が大事ではないか。適切に行えば、公共工事は決して悪ではないのである。

配水地変更で水道トラブル

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田辺最大の万呂町内会から、この4月分離、新発足した万呂小泉町内会。実はここに一つの悩みがあった。原因は水道。田辺市水道事業所が、同地区に配水していた愛宕山の配水地を廃止、富田川は白浜水系からの配水に変更した。昨年の12月8~9日のことだ。
 愛宕山のそれは、設置以来70年余を経過、老朽著しく、若しもの災害等に備え、廃止が決断された。かくして万呂小泉地区等への配水は白浜水系の配水地からに変更されたのである。
 が、ここで問題が生じた。従来の愛宕山配水池からの水圧は3.5であったのに対し、白浜系からのそれは7.0と2倍になった。結果、水流が強くなり蛇口の破損や水漏れ等のトラブルが続出、変更した12月から今年4月の間に170件の修理が発生した。町内会では、「水圧を下げられないのか」「修理代を補填できないのか」等々、水道事業所側に要望したが、ことは簡単ではなかった。
 水圧の7.0は、全市に適用されていること。これを下げるとなると機械設備の交換等、億単位の資金を要する。更に言えば、同地区に近い三栖口踏切から旧市内では、7.0で問題なく配水が実施されているのである。要するに、地区住民は、水圧3.5に慣れ、設備もそのようになっていたと言うことだった。また水道は、本管から家の前の接続までが事業所側の責任で、そこから自宅への引き込みと自宅内のことは個人負担が原則となっていることなどが上げられる。
 しかし、原因は突然の水圧変更にあるのだからというのが住民側の論理。ここで何回かのやり取りはあったが、意見は平行線のままだ。
 「確かに一部の皆様に、ご迷惑をおかけしているのは事実。ただ、老朽著しい愛宕山配水地を廃止したことで、周辺の安全に大きな進展が図られたこと。そして故障が発生しているご家庭の場合、比較的設備の老朽化等が進んでいらっしゃる事も考えられます。若干、交換や修理の時期が早まったとご理解賜れば有難いのですが。水量等につきましては蛇口下部にある調整弁を調節することで、かなり対応できますので、ぜひ一度お試し頂きたいと思っています」と恵中祥光工務課長。対応が困難なときにはご連絡(TEL24-0011)をと頭を下げている。


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