スヌスムムリクの恋人
「スヌスムムリクの恋人」野島伸司(小学館)を読みました。
「高校教師」「家なき子」などのテレビドラマで有名な脚本
家さんです。
このひとのドラマはいじめ・自殺・障害などを扱って、尚かつ
主人公にこれでもかの悲劇が襲ってくるパターンが多いです。
「スヌスムムリクの恋人」はドラマのノベライゼーション物で
はなくて、小説として書かれたものです。
幼い頃からの4人組なかよし男の子の愛と友情の物語です。
そのなかの一人ノノが性同一性障害・心が女の子ということ
で、「事件」が次から次へと起こり、一気読みさせてくれます。

爺には語られている内容が「偽善」の臭いがしましたが、
ままハッピーエンドなのでよしとしましょう。
タイトルの「スヌスムムリク」はムーミンに登場する「スナフキン」
のスェーデン語読みだそうで、「スヌス」が嗅ぎたばこで「ムム
リク」が野郎という意味だそうです。
野島伸司のインタビュー付本情報はこちらで
http://news.walkerplus.com/entertainment/200808/00000470/
もう一冊。
「夜騎士物語」新堂冬樹(双葉社)です。
この作家さんには、
「カネ」「女」などの欲望渦まく裏社会を描いたノワール
小説の黒新堂ものと、純愛小説の白新堂ものがあるらしいです。
爺は白新堂ものは読んだことがなくて、黒新堂の「黒い太陽」
-キャバクラ業界の黒服のしあがり話-を読んだことがあり
ます。

今回はキャバクラ業界がホスト君に代わっているだけで、
まるで同じような話で、つまらなかったです。
時間泥棒に遭ったようなものですかね。
爺は金輪際この作家さんの本は手に取りません。
本情報はこちらで。
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