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奇跡のりんご

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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班石川拓治著「奇跡のりんご~絶対不可能を覆した

農家・木村秋則の記録~」を読みました。

NHK総合TVで毎週火曜日の夜10時からの約50分番組「プロフェッショナル仕事の流儀」

脳科学者茂木健一郎さんと住吉美紀アナウンサーがキャスターです。

2006年12月に、その番組で放送された青森県の農家木村秋則さんのお話が、放送直後から

視聴者に大反響で、それゆえこの本が出版されたそうです。

20年前にコメを自然農法で無肥料・無農薬で栽培したことで、リンゴでもできないのかと

考えた木村さん。

それが、苦悩と挫折の始まりでした。

今のりんごは品種改良を重ねて、大きく甘い実になるのですが、害虫や病気にはとても

弱いそうです。それで、農薬でもって、害虫や病気からリンゴを守って育ってているそうです。

りんごを無農薬で育てるという発想自体が、天動説の時代に地動説を唱えるようなものなんでしょうね。

木村さんは、数多くの挫折とほんのわずかの偶然や幸運を得て、リンゴの無農薬に成功します。

その体験のすさましいこと、すさましいこと。

根っこがぐらぐらのリンゴの木に「枯れないで下さい」と謝るしかできなかったシーン。

死に場所を求めて登った岩木山でドングリの木のしたの土がふかふかなのに気づくシーン。

花をつけたリンゴの木に「ありがとう」と酒を注いでまわるシーン。

長い年月の苦労を背景にしたひとこま、ひとこまに爺は胸を打たれました。

自然をまえにした、人間の無力さ。

無力を悟ると、見えてくる何か。

うーん、爺は木村さんのようにそこまで自分を追い込みたくないナー。

本関連情報茂木健一郎クオリ日記「奇跡のりんご」はこちら

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼント

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昨日は所用で大阪まで、高速バスで往復しました。

朝、田辺市役所前のバス停まで出かけるときにざーざーと大雨が。

夜、バスが紀南文化会館前のバス停についたとたんに、豪雨が。

靴ももスーツも鞄も、びっしょりと濡れてやれやれの思いで帰宅すると。

神戸の「みのくん」からワインの箱が届いていました。

彼の御用達、神戸元町のワイン&スピリッツ「ジェロボアム」で見繕ってくれたみたいです。感謝。

「ジェロボアム」さんはワイン一本一本に簡単なレジュメ?(うーん違うなーこういう解説メモを

なんて言うのだろう、おしゃれな言い方があるはずなのに・・)を付けて下さって。

例えば、下の写真の向かって左側のワインには・・

ポンテ バルべーラ・ダスティ

プラムやカシスのような甘酸っぱそうな芳香が飲む気をそそります。適度な酸を含んでいますが

果実味も十分に凝縮。グラッパ職人だったレヴィさんデザインのラベルが可愛いいです。

少し低めの温度でトマト・ソースのパスタなどに合わせて。

どうです、ワインへの期待が高まりますよね。

しかもカテゴリーと称して、辛いか甘いかを、また淡いか濃いかを5段階で表示してくださって、

さらに、生産者、国、地域、年代まで記してある丁寧さ。

なんか選ばれたワインを飲むんだーみたいな気分にさせてくれますね。

上の写真の向かって右側のフランス産ワインには・・

グルガゾー シャルドネ 樽熟 (2007年 生産者 ドメーヌ・ド・グルガゾー 辛1 濃4 )

価格以上の満足を約束してくれる高水準の蔵元です。トロミのある質感。熟したリンゴや

パイナップル、バニラの余韻。小樽熟成の効果が絶妙なシャルドネで、豊かなコクがあります。

暑かった年らしくがっちりした酒躯。幅広い温度帯で美味しい。

あー早く冷やして飲みたい。

イチローさん、夏休みできるだけ早く帰省してきてくださいね。

「みのくん」にいただいた美味しいワインが待ってますよー。

ワイン&スピリッツ「ジェロボアム」はこちら

http://www.jeroboam.jp/service.html

 

 

 

 

皆既日食

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昨日は、沖縄では皆既日食が、日本の各地でも部分日食が観察できる日ということだったので。

お天気になればいいなーと思っていたのですが。

田辺市は、観察しようとも思わないほどの生憎のお天気でした。

(と、事務所にこもっていた爺は思っているのですが、空を見上げ続けていれば一瞬見えたのかしら。)

TV報道とかを見ていると、やはり日食の前後は動物達が奇怪な動きをしたようで、面白かったです。

我が家には動物がいないので、その代わりなんでしょうかきのこが生えました。

枯れた芝生から、にょきりにょきりと。

ヒンズー教では皆既日食を悪魔が太陽を食べるからの言い伝えがあるそうで。

そう考えると、このきのこは悪魔の食べ残しで。

ひょっとして、のこり福があるのかなー。

そんなワケのわからない屁理屈をこねたくなるほど、爺も阪神も調子悪しです。

7月17日の巨人戦で鳥谷の起死回生のホームランで波にのるかと思われた阪神は。

7月19日の巨人戦でも、先発ピッチャー能見の9回零封と金本アニキの延長10回でのサヨナラヒットと

好材料があったにもかかわらず。

ヤクルトにまるでいいところなく2連敗して、借金14で前半戦を終了。

あーつらいなー。

真弓監督のところに「のこり福」のきのこをお中元しなくっちゃ。

 

 

 

 

肉離れ

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7月は走るぞーと宣言したものの、左足のふくらはぎが肉離れ気味で違和感があって。

だまし、だまし走っていたのですが、17日の金曜日に段差でかがとを上げたらピリッときて。

3連休を前にして、がっくり。

その夜、御坊市から帰ってきて、TVをつけたら阪神ー巨人戦をやっていました。

1対0で負けている、8回関本、桜井、金本があっさりと打ちとられて。

9回も、一発のあるブラゼルが倒れ。

「うーん、こりゃ敗色濃厚だなー」

次打者、新井がしぶとく、センターへ抜けるヒット。

「よし、なんとかつないだ。鳥谷打ってくれー」の願いをかける間もなく。

なんとなんと鳥谷が逆転のホームラン!

「やったーやったー」と騒いでいると、妹とRちゃんが大阪から到着。

「早かったねー」「Rちゃんは勝利の女神やー」と叫んでいると。

狩野のヒットに、林がホームラン、葛城だダメだしのホームランを放って、お祭り騒ぎ。

左足ふくらはぎの肉離れで、落ち込んだ気持ちを払拭させてくれた阪神。

阪神の勝利を呼び込むかのようなタイミングで登場したRちゃん。

両者に感謝しながら?(というか浮かれ気分で)飲むいっぱいは格別でした。

 

 

 

 

 

1Q84

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村上春樹「1Q84」(BOOK2)を読み終えました。

カルト教団から逃げ出して「空気さなぎ」という小説を書いた謎の美少女ふかえり(深田絵里子)と

「空気さなぎ」をたまたま書き直す作業にかかわりあった予備校教師「天吾」

金持ちの老婦人から、家庭内暴力をふるったりするような男達を、

特製アイスピックで殺す仕事を請け負っている「青豆」

そのふたりは小学生の頃の同級生で、青豆はずーと天吾のことが好きでいる。

その二人の世界が奇妙にねじれていって、村上春樹ワールドへ突入したのが上巻でした。

下巻はずーとねじれた世界が続いて、続いて。

青豆は、社会運動的なコミューンからカルト集団に変身をとげた「さきがけ」なるグループの

教祖(ふかえりのお父さん?)が少女をレイプしているという情報を得て、教祖を殺害する任務

を与えられます。

天吾も行方不明だったふかえりと出会ってから、不思議な世界にいる自分に気づき始めます。

月が二つある、小説「空気さなぎ」の世界に、リトルピープルがいる世界に、自分がいることを。

どうなるんだろうなー。

早く続きを読んでしまわなきゃと。

読み終えてから「うーん」とうなり、「さっぱり解らん」と爺はつぶやきました。

いやはや、これが村上春樹ワールドなんでしょうね。

メタファーの世界で遊ぶというか、メタファーの世界へお手手つないで、連れて行ってもらった感じ。

この小説にこめられた暗喩が何を指し示すのか、漠然としか解らないのですが。

読み進めていく時間の楽しさはたっぷりと味あわせてくれました。

うーん、もうちょっとすっきりした読後感になればよかったのに。

ちと、消化不良だなー。

そうそう。

小説のなかでクラシック音楽がたくさん出てきます。

冒頭の青豆が「1Q84」の世界へねじれていく、タクシーの中できくヤナーチェック「シンフォニエッタ」

など、爺は聴いたこともないものが数多くありましたが。

そんなひとのために、こんな小説に登場するクラシック曲を集めたアルバムがあるみたいです。

詳しい情報はこちら。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25164

本情報はこちら。

http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

ふーちゃん

 のん兵衛爺

 はじめまして。
 「酒」好きじじいです。

 「酒」抜くために
 朝ランやスイミング。
 時には農作業も。

 得意は日本酒ですが、
 ビールもワインも可。
 焼酎・ウイスキー系は
 不得意です。
 もちろん飲みますけれど・・。

性別
男性

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