4月月間走行距離
5月17日の護摩壇山ヒルクライム・サイクリングに向けて、練習しなきゃと。
クリート付シューズ、ヘルメット、手袋をひっぱり出してきました。
シューズはかかとの内張り部分のビニールが劣化して、ボロボロと剥がれ落ちます。
ヘルメットも汗取りとクッションみたいな化学繊維が劣化して、触ると粉々になりました。
あーあ、それでもめげずに。
恐る恐るビンディングペダルにシューズのクリート部分をかちりとはめ込んで。
漕ぎ出したものの、両足がペダルに固定されていることのなんという不安感。
あれ、このビンディングどうやって外すんだっけ? 確か足首ひねるんだったよなー。
考えている間に自転車は失速。
肩から地面へ。 痛いよー。

いざ、田辺竜神線を秋津川の備長炭公園までと勇んでみたものの。
奇絶峡の滝のところでヘ、お尻の付け根がパンパンになってダウン。
仕方がないので、上秋津から長野へ向けて坂道行脚。
長野から三栖への下り坂のスピード感。いやー最高。
でも、下り坂練習しても何にもならないんだった・・・。
うーん、こんな状態で当日護摩壇山を登りきれるんでしょうかね。すごく不安。
左足脛側疲労骨折痛が治ったら、右足中足骨痛で。
これは随分とよくなってきたら、左足足底筋が少し走ると痛みが出て。
と言い訳になりますが、結局今月走行距離は116kmぐらい。
5月目標200kmから250kmとすごく弱気です。
アマリリス
先週火曜日の雨で、小手毬やジャスミンにナニワイバラがすっかり無残な姿になって。
本当に花の美しい季節はわずかなんだなー。
雨に打たれ強いのか、モッコウバラはまだまだ元気。


元気といえば。
気がついたらいつのまにやらにょきにょき茎がでて、花が咲いていた「アマリリス」

♪ ソラソドソラソ ララソラソファミレミド ソラソドソラソ ララソラソファミレド- ♪
あー小学校の音楽のたて笛授業を思い出すなー。
高い音のドも低い音のドも上手く出せなくて・・・。
アマリリスの花が悪いのじゃないけれど、小学校の「アマリリス」の歌が可憐な花を
想像させるのか、アマリリスの花の第一印象にはとまどいますよね。
お得意先の電話でしかしゃべったことのない女性担当者を勝手に「竹内結子」風と決め
こんでいて、お会いしたら「天海祐希」風だったみたいな。
そうそう、ひどい人はアマリリスの花を怪獣みたいと評した人もいて。
そう言われてみると、つぼみは「バルタン星人」の手?(はさみ)に似ているなー。

イッツ・オンリー・トーク
絲山秋子「イツッ・オンリー・トーク」と「逃亡くそたわけ」を読みました。
この作家さんのは、2006年に芥川賞を受賞した「沖で待つ」を受賞時に読んだことがあって。
同期入社の男女の友情という微妙な関係を、先に死んだほうが相手のパソコンのハードディス
クの内容を消去するという、なさそうで、ありそうなお話に引っ張り込んでいく文章の心地よさに。
いやー、本当にうまい作家さんだなーと感嘆した記憶があります。
今回、神戸のみのくんが「沖で待つ」以外も読んでみたらと薦めてくれたので、図書館へ。
「イッツ・オンリー・トーク」は神経を病んで、会社勤めを辞めて画家になったけれどぱっと
しない優子とへんな男達(痴漢のkさん、鬱病のやくざ、ヒモ稼業をしていたいとこ)との
微妙な関係を、東京の蒲田というゴミゴミした街を舞台に描いています。
優子が痴漢さんと関係を持つシーンがあって。
「いかなくていいの?」
「いかないよ僕は」
痴漢はコーヒーに砂糖は要りませんというくらい冷静に答えた。
とか
お風呂で痴漢に頭の先から足の先まで洗ってもらった。泣きたいような気分になった。
ずっと私はそうして欲しかったのだと判った。私を洗うときの痴漢の手は、あの、スカート
の中に忍び込んでくる魔法の手とは違っていた。ふつうの、どこかのお父さんの手だった。
私も心をこめて痴漢の背中を流した。髪は自分で洗うと言った。私もなんとなく触るのが
怖かったので、ほっとした。
とか
朝になると痴漢はいなかった。テーブルの上に設計事務所の名刺が置いてあって、
名刺の裏に「おはよう!先に出掛けるね。また」と黒いペンで書いてあった。
私はメッセージの裏の無意味な名前を眺めた。
どうです、優子と痴漢との微妙な関係がよーく伝わってきて、お話にはいっちゃいませんか?

こちらは躁鬱病を病んだ花ちゃんとなごやんが病院を一時逃亡するお話です。
福岡の病院から阿蘇へ、阿蘇からさらに九州の南へと逃避行は続きます。
花ちゃんの福岡弁となごやんの名古屋弁がリズミカルに絡み合いながら、躁鬱病の
二人の不安定に揺れるこころと微妙な関係を描いています。
いやー、絲山秋子は「微妙な関係」の達人だなー。
少し古い記事ですが、絲山秋子さんへの何読んで育ってきたの?インタビューはこちら。
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi40.html
swallow
先日、玄関を開けはなっていたら。
ツバメが土間に入ってきて、ひとまわりして、ガラス戸に激突して失神。
爺も訪問先のビルのガラスドアにまっすぐに歩いて行って、ぶつかったことがあって。
あわてもののツバメだなーと可笑しいやら、失神しているのでオロオロしたり。

♪ スカボロ市へ行くのですか ♪
♪ パセリ、セージ、ローズマリー、タイム ♪
とつい口ずさんじゃうほど、タイムが咲きそろってきて。 いい感じ。


そういえば、サイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」の出だし。
♪ I'd rather be a sparrow than a snail ♪
~かたつむりになって食われるくらいなら、雀のほうがいい~
あれ? swallowじゃなくてsparrowだった・・・。
うまく落とせると思ったのにナー。
ヒルクライム
5月17日(日)に第2回護摩壇山ヒルクライム・サイクリングが開催されます。
ヒルクライムは自転車競技種目で、山や丘陵の上り坂を走って競うレースです。
「紀州の屋根」と言われている護摩壇山(1372m)へ、龍神温泉元湯別館から
高野龍神スカイラインを登って折り返す、片道21kmのコースです。
高低差は約960m、大熊から護摩壇山頂までの約12kmは、10%の急坂だそうです。

ヒルクライムの言葉に。
ツール・ド・フランスでピレネーの急坂を、ダンシングで軽快に駆け上ってく、クライマー
を思い浮かべ。さらに。
「トレラン仲間はみんな参加するよ」の言葉につい、参戦を決意したものの。
爺は自転車なんて、何年間も、これっぽちも練習していない・・・。
ロードバイクは古くて、急坂で強く踏み込んだら、チェーンがちぎれそうだし・・。
グルメシティショピングセンターから西牟婁総合庁舎までの坂道でも、タナベスポーツプラザ
からの登りは自転車をついてあがるのでさえ、息ぜいぜいになるのに・・。
うーん、困ったな。
まあ、今回はサイクリングと名付けられていて、制限時間内に戻って来ればいいので。
下りのスピード感とゴール後の龍神温泉でのリフレッシュを楽しんでこようかな。
第二回護摩壇山ヒルクライム・サイクリング情報はこちらから



