明日の記憶
映画「明日の記憶」をDVDで見る。何度見ても、涙が出てくる。もしも、自分がそうなったらと、思っていたけれど、妻にその症状が出るとは、思いもよらなかった。
今日、玄関の隅に、健康食品のケースが3個も置いてあるの発見した。妻に如何したと言ったら、よく覚えていないと言う。置き薬のセールスに押し込まれたらしい。詳細を調べて見ると、置き薬の箱が4社も有った。1社を残して引き取るように、各社に電話をする。
先日、洗剤を作る器械を、30万円で60回のローンで買わされていた。金利含めて40数万の支払いになっていた。偽者とは言わないも、玩具見たいな器械である。クレジット会社と、販売会社にやっと話を付けた。支払い済みの10万円は泣きを見て、残財が無い確認証を交わして解決した。
まだ又、色んな事が出てくるかも知れないが、病気のせいだと思って、一つ一つ解決して行かねば為るまい。
最近、妻は小さな事でも相談する様になった。自分一人で決断するのが出来なくなっているのかも知れない。そんな様子を見ると、可愛くもあり、可哀想になって来る。もう三十五年一緒に暮らしていて、お互い風の様に、なっていたのだ。此れから二人で、温泉旅行へ行ったり、好きなことを楽しもうと思っていたとこだった。
まだ、この病気が進行しない内に、楽しい記憶を妻に一杯与えたいと思う、不思議と落ち着いている自分が居る事が、善いことかもしれない。気張らず、流れに乗って頑張って行きたい。
若年性認知症の疑い。
昨年の春頃から、妻の物忘れが多くなった様だった。彼女の齢は、まだ57歳だし、認知症を疑うことはなかった。
NHK TV で認知症の特集を見てから、軽い気持ちで、私の掛かりつけの医師に相談して見たが、認知症では無さそうだか、詳しく大学病院で調べて見なさい、との事。大学病院や総合病院などは嫌いである。平気で何時間も待たせるものであるから。
紹介状を持って、大学病院へ1月25日に行く。案外待つこともなく、問診に1時間もかけて調べるも、病名は判明せず、2月25日に精密映像検査の予約して、帰宅する。
病名が判明しないのも、苦しいものです。本人は、普通に生活出来てるし何とも思っていないらしいが、周りの私の方が心配である。
私は68歳、最悪の事を考えてしまう、老老介護になったらどうなるかなとか。ましてや、私は、心臓に爆弾を抱えているし、とか。
しかし、なる様にしかならないし、今までの色んな困難が有ったが、何とかこの齢まで生きてきたのだから。と思うことにしよう。。。。





