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小口の秋見つけたり!

テーマ:動植物
 小口って言うより日本を代表するような「柿」そんな柿が今年は大豊作のようですね~!

 昨日の「小口ぶらり旅」では、西地区をチョット散歩してみました。

 道路のそばに植えられた柿の木、そのどれもに沢山の実が付いていました。

柿 柿2

 あと1ヶ月もすれば獲りごろなのかな?

 種類としては「富有柿」が多いが稀に「次郎柿」もある、こちらはもうすでに収穫済みのところもあるようだ!

 そんな柿をブログネタにとカメラを構えていると、「兄ちゃん これもっていって食べな!」と次郎柿を頂きました。

 うれしかったな~!

次郎柿

 えっ、そんなに柿が好きかって?・・・・・・・うん、まぁ~好きなことは好きですが柿を食えば血糖値が上がってしまうのであまり食べることは出来ませんし・・・・・・・・。

 いや~違う違う、うれしかったというのは、柿を頂戴したことより「兄ちゃん」って呼ばれた事、もう還暦を迎えようかというのに・・・・ハハッ!
 まあ、呼んでくれた方も90歳を超えている人でしたけどww。

 更に先に行くと小さな実がなった柿の木が・・・・・エッ!これも柿?

 大きさは2cmほどだろうか?
 近所に住むSさんに聞いても「名前ね~ さ~ょ?」と種類は分からないようだ。

 こんな小さな柿どうやって食べるのでしょう、包丁で剥いてしまえばマギー審司じゃ~ないが「小さくなっちゃった~」って・・・・・・食べる部分はあるのかな~?

小さな柿 小さな柿2


 ところで、柿は日本全国(北海道と沖縄を除く)どこにでもあるものですが、びっくりすることに栽培面積が一番多い県は和歌山県なんですよね~。

 これまでは「そりゃ~トップは奈良県やろ~!」と思ってましたが・・・・・・いや~ 意外でした。



負けるもんか!

テーマ:動植物
 たくさんの方がアップ。
 
 こちらも負けじと、エイッ 彼岸花 !

 小口にもあるで~~。

花 花2

 ついでに・・・・!

花3

修 験 !

テーマ:人物
 小口西地区に住むTSさん。
 14年前、熊野に修行に来てそのまま住み着いてしまったという。

修行

 今は畑作りをしながら修行に励んでいるが、「私にとっては農作業も一つの行、山の行もあんねんけど里の行なんよ!」という。
 自給自足の生活は、やっぱりご多聞にもれず動物との戦いであるとか。
 でも、そこは長年にわたる小口在住の実績なのか?「モデルガンをもって畑の周りをデモンストレーション、銃身の長いモデルガンと100均で買ったピストルでポンとやると、音と硝煙の匂いで猿も逃げていくんや!」
 「カラスもピストルを持って歩いていると飛んで逃げていくし、猪は蛇が嫌いなようで、蛇を木につるしておくと来ないよ~。」と言い、まるで動物との駆け引きを楽しんでいるよう!

 そんなTSさんの一日は、毎朝の水浴びから始るという、体を清めお経を唱えて法螺貝を吹く。
 「法螺貝は、お坊さんの袈裟や数珠と同じ、私にとっては法衣や!」という。
 月の見えない魔も消し去り、説法の際には「ボ~~」っと鳴る法螺で始まる、法螺の音は全ての魔を払う天上の音であり物事の始まりなのだ。
 「四方八方と言うが、法螺の音は十方であり世界の隅々と全てを清めるもの。」と言い切る。

 そんなTSさんに、今年はとんでもない役が回ってきた。
 4月10日、修験道の総本山である吉野山金峯山寺(奈良)蔵王堂で、女人採燈護摩供の導師を勤めることになったと言う。
 女性が代表で護摩を焚くというのは、この金峯山寺だけで他のところでは導師は必ず男でないといけないとされているとか?

 頭をまるめ気合を入れて臨んだTSさん、法螺貝を先頭に入場し中央に設置された大護摩を大勢の修験者が取り囲む中で、祈祷し九字をきる。
 願文を読み、火が点じられると燃え盛る炎が行者に吹きかかり、火と煙の祭りはクライマックスを迎え、自らの感情も極限に達したという。

 「ありがたいことに貴重な経験をさせてもらった。ご縁を頂き熊野の素晴らしい行場で修行をしたお蔭です。」と語る。

勤行 勤行2

 山の霊気に打たれ厳しい道を歩きながら心身の修練を積む。
 そして、地域のためにと日々勤行を重ねているTSさん!
 今日も太鼓を叩き法螺貝をふいて、ひたすら地域住民の安全を祈ってくれる。

うなぎ漁

テーマ:伝説
 熊野地方の「うなぎ漁」として、石を塚のように積み上げ「うなぎ」が石の間に潜り込んだのを捕まえると言う、熊野だけの伝統的な漁法がありますが、現在の小口川ではミミズを餌に「うなぎモドリ」や「つけ針」で獲るのが主流になっています。
 しかし、最近は面白いことに、蟹獲り用の籠に入った小魚を狙って「うなぎ」が入ることもあるとか?(小生の籠には入ったことはありませんが・・・)

うなぎ

 そう言えば、近所のおばちゃんたちが橋の上から「ポン」と籠を投げて入れ、蟹ではなく「うなぎ」の捕獲にチャレンジしている姿を良く見かけます。
 まぁ、口で言うほど簡単ではありませんが、やっぱりうなぎも天然ものの人気は絶大ですなぁ~。

 小口に通って2年半、いまだ天然ものは口に入らず、と・っ・て・も 悔しい思いをしていますが、そろそろズガニにも飽きがきたし、恥ずかしながら「うなぎ獲りにでも挑戦してみようかな~」などとつまらないことを考えています。

 ところが、こんな美味しいうなぎでも「食べない」所があるようですね~。
 ある地域では、昔うなぎの大群が土手の決壊を防いでくれたので、以降そのうなぎを「神」として称え、「うなぎを食べない」風習があるとか?

 うなぎ大好き人間の小生から見れば、何とも勿体ない話ですが・・・・(笑)

 ところで、この小口にも「うなぎ伝説」があります。

うなぎ島 うなぎ島2

 小口から少し下流に赤木川があり、そこに「うなぎ島」という大きな岩があります。
 昔はその周囲は深い渕だったようで、大きなうなぎが棲み道行く人をよくだましていたといいます。
 人々は困り果てていましたが、ある日お坊さんが通りがかり、人助けのためにとお経を読んだところ、川の底から大きなうなぎが浮かび上がって、岩を七巻き半まいて狂い死にしたようです。
 このお坊さん、法力によってうなぎを退治したんですね~。
 それから、この岩を、「うなぎ島」と呼ぶようになったようです。

 怖いですね~皆さん!

 まさか真実とは思えませんが・・・・。
 このうなぎを蒲焼にすれば何人前ほどに・・・・・いやいや イカンイカン!

鹿 害

テーマ:動植物
 近所に住むTさん、折角作った小豆の葉っぱを鹿に食べられ・・・・・・・う~~ん ショック!

 あわてて網で囲んでみましたが・・・・・・・時すでに遅しか?

アズキ

止まらぬ笑い!!

テーマ:自然
 昨夜、「鎌塚で採った初物やけど 食べる?」とYさん!

 「食べるに決まったあるげ~!」と頂戴したのは、シーズンよりも少しはやめの「さまつ」(早松)。
 
 ウヒャヒャヒャッ !!
 
 「土瓶蒸しにしょっかな~、それとも松茸ご飯?」

サマツ

小口の「大スーパー」

テーマ:お知らせ
 最盛期には約1500人(昭和31年)が住み、木材業で活況をおびていた「小口」、今は人口減と高齢化が果てしなく続く。
 豊かな山々に囲まれ、自然と共にノンビリと時が流れる。

 そんな田舎にも、人々の生活空間があり、それを支えているのが小口唯一の店「南方商店」です。

看板 店内

 市内には多くの量販店も進出し、「いくら田舎でもその影響は大きいだろうな!」と思っていましたが、何のなんの!
 地域の皆さんが利用し、熊野古道を歩く人や鮎釣り、川遊びに来た人々も頻繁に出入りする。

店内 店内2

 他の店まで行こうものなら10K先のAコープか、25Km先の新宮まで行かなければならない。
 勿論、車でもなければ到底無理、不便すぎるほど不便な地域なのです。
 高齢化が進み、この地域ではお年寄りが自力で買い物ができるのは、この店のみ。

 たまには、ご近所の車に乗せてもらって新宮まで買い物に出かけることがあるようですが、地元で売っているものは地元で買うというスタンス!
 地域の人々にとっても「閉店でもされれば大変!」なのである。
 店側も夫婦2人で切り盛りするのは大変だが、「何とか地域のお役に立てれば!」という、ある意味利益を抜きにした部分での商売(?)で、お互いが支えあう、いわゆる地域密着型の店なのです。

 それだけにお客さんのニーズに答えるがごとくなんでも取り扱い、「何不自由させない!」と言うのがこの店の信念で飲料やタバコに酒、肉、魚、野菜、靴類、洗剤、陶器、履物、そして川遊びやバーベキューの為の道具や墨などなど、生活をする上の全てのものを販売、まさしく何でもござれの「小口の大スーパー」なのです。

店頭 店頭2

 皆さんも、小口にお越しの際には是非お立ち寄りいただきたいと思います。
 そして、この「南方商店」が、いつまでも小口住民の生活を支える核として存在していて欲しいと願うものであります。

空中の植物

テーマ:自然
 小口川からふと見上げると送水パイプに草が・・・・・・。

 パイプは、山水を利用していた頃の名残り(今も使っている家庭もある)ですが、水が草の種でも運んできたのでしょうか?

 空中に浮かぶ植物です。

植物 植物2

 兵連の高台から引き込み、取水タンクを経て小口の各家庭に供給されたこの水は、枯れることもなく実に美味しいものだったという。

テレビ取材!

テーマ:出来事
 最近、新聞などに取り上げられることが多くなった小口地区、昨日は新聞に続きテレビ局までもが・・・・・・。
 テレビ局の取材目的はズガニ、先日、某地方紙に小口のズガニ漁(藻屑がに)が取り上げられたのを見て取材に来てくれたようだ。

 昨日8時、時間に遅れてはなるまいと眠い眼をこすりながら「自然の家」へ・・・約束の30分も前に到着してしまったので、とりあえず仕掛けたカニ網を上げに行くことにした。
 2箇所につけたカニ網ですが、入っていたのは何とたったの4匹だけ、それも栄養失調のような小さな蟹、「月夜の晩には蟹が入らんし、入っても身が十分ではない」とよく言われるが、「う~~ん 納得」!!

 そうこうしていると、ハコバン2台が機材をつんで到着、「お~~、えらいたいそうな取材やな~」と思っていたら、降りてきたのはたったの2人、しかも2社でテレビスタッフはこの2人だけ。

テレビ局 テレビ局2

 今日の出演者はご近所の「民宿百福」のご主人、この御仁、山を歩けば「小口のモンキーのごとく」川に入れば「小口の河童のごとく」と呼ばれる!
 「ごとくごとくで10得」というのは落語のハナシであるが、まさに原人!!

 川で魚を手づかみするという剛の者もいるにはいるけれど、この河童はそんなレベルではない!
 一度潜れば、手にはニュルニュルのうなぎを両手に・・そして、口には大きなアメノウオをくわえて水から上がってくるという、それはそれはすごい男、もしかして手と足には水かきが付いているのかも・・・・・?

 まっ、たまにはミスを犯してズガニの大きな鋏に挟まれることもあるらしいが・・・そんな時にもあわてず騒がず!!
 離そうとしないズガニに噛み付き鋏を食いちぎってしまうとか?

 さてさて、そんな今日の俳優N氏も最新機材の前にはいささか緊張気味!!
 「は~い、川に向かって歩いてきてください!」
 「ズガニを手にとって見てください!」
 という注文に、「どないしたらエエン?」

川の中のカニ網 引き上げ

網上げ ゲット

 小口の河童も陸に上がれば、いささか戸惑うこともあるようだ。

 そんなこんなで、何とかテレビ取材が終了しましたが、どんな作品に仕上がっているのでしょうか?
 「秘境、小口の郷の河童とズガニ!」、「スペッシャル:秘境に残る技と味」・・・・・フフフッ、こんなタイトルに・・・・・なるわけ無いですよね~?

水槽へ ストック

多分、10秒~20秒ほどの放映にしかならないだろうが、いや~今から楽しみです。

無駄に終わった料理構想!

テーマ:動植物
 小口川に 「グァー」「グァー」という合唱!
 その鳴き声の主は小口でお馴染みのマガモ!

 昨年はちょっとしたミスで野生のマガモと勘違い、「もうすぐ旅立ちます。」なんて書いてしまいましたが・・・・・・実はこのマガモ、ご近所のNさんが餌付けしているものでした。ww

 そうとは知らず、肉は昔から食用として重宝されているし、おまけに育っている環境は最高・・・・・・・・これはこれは、鴨料理にして売り出すと相当な人気が・・・・・なんてとんでもないことを考えていた小生ですが・・・・・・・・実行に移さなくて良かった~~!!

 マガモさん、アイムソーリです。

 そんな大失態を横目に、今日もまた、小口川の穏やかな流れの中で気持ちよさそうに泳いでいます。

マガモ マガモ2

マガモ3 マガモ4

 でも、あれっ!頭が緑色でくちばしが黄色、そして首には白いネックレスを付けた男前のオスの姿は見あたりません!

 男前さんどこ行ったのだろうか?

 昨年は、何組かのラブラブのカップルも沢山いたのに。

 でも、秋本番になればどこからともなく「男前の集団」が近づきプロポーズが始まる、 また、賑やかになることでしょう。

 そんなことを考えながらしばし見入ってしまいました。
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プロフィール

栗

にしやん

熊野古道
大雲取越~小雲取越のど真ん中
「水がきれい」で「空気もうまい」!

こんなすばらしい環境でノンビリと働いて?・・・・・・います!

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